タイトルで30数文字を用いるのは逆に難しい、いえいえこちらの話です。そして私は“Yoshihisa”です。
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以前お話しした竹灯籠による伊集院駅のライトアップ。その製作に向けて着々と準備は進んでいます。前回は竹の洗浄、そして今回はその竹をよりいっそう彩るための穴あけ作業のお話しです。
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竹の空洞に灯を灯しライトアップする竹灯籠。その竹に穴を開けると、よりいっそう幻想的に輝きます。
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そしてなんと、極秘資料を大公開‼︎これはいわゆる設計図です!。この紋様を竹に貼り、丸の部分をドリルで削ります。そして丸の中に書かれた数字はドリルの太さです。今回のブログのテーマは「ローマは一日にして成らず」。このような緻密な作業があってこそ、あの芸術とも言える彩りを生み出しているのです。さらに、紋様を掘るだけでなく文字を掘り起こすこともできます。
•••、何を掘る?
いや、迷うことはないですね。皆さんの脳裏にも浮かんだはずです。たったひとつの言葉が「私を刻め」と言わんばかりに頭の中を駆け巡ります。それと同時にドリルを片手に竹に向かいました。飛び散る竹くず、ほとばしる汗。2時間の格闘の末に浮かび上がった言葉は、
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私たちのブログタイトル「ひおきと」。ちょっと「お」をミスってしまいました。しかし、この文字が刻まれた竹灯籠が、しばらくすると日置市の夜を照らします。
点灯式は10月16日の予定です!