昨日ぶりの連続投稿になります~~みやまと。です(^_^)

今回の美山最高スポット紹介写真はこちら!
●美山笑点です!
ここもずっと空き家で荒れ果てていて
7年前に美山地区公民館を中心に住民たちで綺麗にした後、
美山の地域おこし協力隊拠点となり、ドーナツ種さん、貸しギャラリーmiyamamoeが入っています。
今は美山の案内所としても輝いている場所です。

image


前回のみやまと。改修~序章~で、手をつける前の「みやまと。」の写真をUPしました。

今回は~始まり~と言う事で、空き家改修はどのようにはじまるのか?
自分達はどこから始めたのか?どんな準備をしたのか?などなど

今後、みなさんが自分達で空き家を改修したいとなったときにどうすれば良いか?を

みやまと。改修の様子を見て参考にしてもらうために書いていきたいと思います。

◆みやまと。の空き家改修 最初の手順

①家としての課題を知る。
どこが悪いか?どこを直さなくてはならないか?を知る。

雨漏り※みやまと。の場合は天井を剥がして確認できた雨漏りが8箇所。
わかりやすくシミになってます。
20200828_082253

シロアリ ※大事な柱や土台がシロアリにやられてないか?
246436221_4425038407587562_5281101960129872797_n

あとは見た目でやばいところ
※この写真で言うと壁・床・キッチンなど全部やばい
109792831_3151456358279113_7295024306028293141_n

家として生活する場所として直さなくてはならない場所をまず直す。
それを知るために解体します。

②解体してもっと色々見て知る。
基本的に家の目に見える部分は、化粧です。
化粧をとった中身が良いのか?悪いのか?がとても重要なので、化粧を全てとります。
上の写真の部屋の化粧(壁・床材)を解体すると中身が見えてきます。
246930604_4425037557587647_8266840092009563799_n

床や柱を支えている束つか・土台どだい・大引おおびき・根太ねだに腐食が無いか?
要チェックします。
ダメだったので、壁周りの土台と柱だけを残して床面は解体となりました。
247681707_4446138292144240_2337026386590629842_n

他の部屋も同じように床・壁・天井を解体して悪い部分を取り替えます。
と言う事でみやまと。の場合は全部でした~~~~(^_^;)
247641917_4446138805477522_4954026225219710262_n

解体して、悪い部分を全て取りかえて、また化粧をし直します~~

と言う事で長くなりすぎたので、~始まり~の始まりしか話せませんでした。

みやまと。改修物語~始まり~第二部でお会いしましょう!