どーも!みやまと。です^^
前回の~実働~屋根改修編で、なんとか雨漏りを防ぐ屋根改修が出来ました^^
結構大変というか、かなり大変でした。家を作れるプロの人達のすごさを身をもって感じました!
前回まで見ていない方は ↓こちらから見れますのでどうぞ
④美山版カメハウス「みやまと。」劇的ビフォーアフター~実働~屋根改修編 | ひおきと (hiokito.jp)
と言う事で今日の「美山」です~(^_^)
美山で一番の宝はやっぱり「美山の人たち」です^^
元気な子供、元気な親父 元気なお母さん 元気なおじいちゃん、おばあちゃん。
明るく優しい人達がたくさんいます!
美山は移住者が6割強で、外からの人達を快く受け入れてくれる町。
そして外からきた人達が美山を愛し地元の人達と共に美山を盛り上げています。

コロナになる前にドローンで夏のラジオ体操後に撮った写真です~~最高です^^
と言う事で、「みやまと。」劇的ビフォーアフター第5弾は~実働~内装下地編です。
下地をする!!と言ってもまずは下地って何????
素人代表の僕は下地の意味が最初分からなかったのです。恥ずかしながら(^_^;)
必死で勉強しました。
構造で言うと
家は基礎があり、柱をのせ支える土台が基礎の上に乗って、土台を鍵混んで、柱を入れ立てます。
その上に梁・桁をのせて、その上に棟をのせて建て方となります。
ちなみに下の写真がみやまと。の下地を入れる前の写真です。
現代の家にあるようなコンクリートの基礎はありません(^_^;)
束石という平ぺったいどこにでもある石の上に、束と呼ばれる太めの木材が大引と呼ばれる床を支える太い木材を支えています。

この部屋で言うと、柱を支える土台があり・そこから伸びた床を支える大引・大引を支える束・家全体を支える柱・天井の高さで梁に柱がはいっています。その梁には角に火打ち梁が入りひずみをなくす役割をしています。その上に棟(超古い家なのでぜ~~~んぶ丸太です^^)これがみやまと。の構造体
※現代の木材は全てサイズが計算され直角に切られた角材。
丸太の場合は木材同士があたる部分だけ、のみやかんなで削り水平を出しています。技術がいります。
この構造体に板や壁材をつけていき、生活できる家にしてゆきます。
その壁材や床材・天井材などを施工してゆくための「下地」を入れます。これが無いと貼れません。
まずは床下地。問題は床が5ミリ以上傾いている事と、丸太である事。
ここは素人では絶対に出来ない部分で、長年つちかった技術と経験のある大工さんにお願いしました。
この格子状に並んでいるのは「根太ねだ」という、床下地になります。
写真左手から右手に向かって床材を貼るので根太の向きは写真の通りです。


レベルもあって傾きも修正されました^^大工さんすごいです!神です
床鳴りをさせないために強力な根太ボンドでがっちり吸着させます。
木工用ボンドでも大丈夫みたいですが、これは技術がいるそうです^^
根太の上に合板を貼る場合は、名刺一枚分の厚みをあけて貼れば床鳴りを押さえられるそうです。
ここの床には、日置市の上園木材さんに鹿児島県産材を加工していただいた、
雄雌がある無垢の杉床材を貼ります。
本当に綺麗でいいかおりです。特殊釘のステープルを使い床に釘後を見せません。

昔の家で床下がかなり通気が良いので、夏涼しく・冬は激寒いので、断熱材を根太の間に入れて、床を貼ることにしました。これで素足で歩いても大丈夫です^^

床は貼り上がり、傷がつかないように養生して、壁の下地制作に入ります。
感動のできあがりはまたあとで^^
下地を入れるにも順番があります。足下がない状態で壁や天井は貼りにくいので、
床⇒壁⇒天井と行きます。
今回の壁材は、これまた上園木材さんに特注した県産材の杉無垢板になります。
縦貼りになるので、下地の木材は横に入れてゆきます。
そしてみやまと。の家には筋交いがほとんど入って無かったので、家自体が少し斜めに倒れていました。
これ以上倒れないように、筋交いを入れてから下地をいれました。これを何本も入れる事になります。
写真の斜めにはいっているのが筋交いです。これで横の動きに強くなります。これを後数本いれます。
横に入っているのが壁下地になります。
ここにはキッチンが来る予定です^^

窓がつく予定の壁下地は窓台を入れてサッシを最初に取付けてから下地を作ります。
こんな感じです。まだ外装をしていないので、スカスカです~

このサッシも僕の先輩が営んでいるサッシ屋さんにお願いして入れてもらいました^^
今、建材がコロナの影響で品薄で大変な時期でしたが、なんとかしていただいて本当に助かりました!
人に恵まれて家を改修できています~(^O^)
長くなりましたが、
美山版カメハウス「みやまと。」劇的ビフォーアフター~実働~内装下地編でした。
どんどん綺麗になってゆく、ヤバかった家は、
綺麗になる度にみんなを笑顔にしてくれています。
次回は外壁下地編になります!お楽しみに~~(^O^)
前回の~実働~屋根改修編で、なんとか雨漏りを防ぐ屋根改修が出来ました^^
結構大変というか、かなり大変でした。家を作れるプロの人達のすごさを身をもって感じました!
前回まで見ていない方は ↓こちらから見れますのでどうぞ
④美山版カメハウス「みやまと。」劇的ビフォーアフター~実働~屋根改修編 | ひおきと (hiokito.jp)
と言う事で今日の「美山」です~(^_^)
美山で一番の宝はやっぱり「美山の人たち」です^^
元気な子供、元気な親父 元気なお母さん 元気なおじいちゃん、おばあちゃん。
明るく優しい人達がたくさんいます!
美山は移住者が6割強で、外からの人達を快く受け入れてくれる町。
そして外からきた人達が美山を愛し地元の人達と共に美山を盛り上げています。

コロナになる前にドローンで夏のラジオ体操後に撮った写真です~~最高です^^
と言う事で、「みやまと。」劇的ビフォーアフター第5弾は~実働~内装下地編です。
下地をする!!と言ってもまずは下地って何????
素人代表の僕は下地の意味が最初分からなかったのです。恥ずかしながら(^_^;)
必死で勉強しました。
構造で言うと
家は基礎があり、柱をのせ支える土台が基礎の上に乗って、土台を鍵混んで、柱を入れ立てます。
その上に梁・桁をのせて、その上に棟をのせて建て方となります。
ちなみに下の写真がみやまと。の下地を入れる前の写真です。
現代の家にあるようなコンクリートの基礎はありません(^_^;)
束石という平ぺったいどこにでもある石の上に、束と呼ばれる太めの木材が大引と呼ばれる床を支える太い木材を支えています。

この部屋で言うと、柱を支える土台があり・そこから伸びた床を支える大引・大引を支える束・家全体を支える柱・天井の高さで梁に柱がはいっています。その梁には角に火打ち梁が入りひずみをなくす役割をしています。その上に棟(超古い家なのでぜ~~~んぶ丸太です^^)これがみやまと。の構造体
※現代の木材は全てサイズが計算され直角に切られた角材。
丸太の場合は木材同士があたる部分だけ、のみやかんなで削り水平を出しています。技術がいります。
この構造体に板や壁材をつけていき、生活できる家にしてゆきます。
その壁材や床材・天井材などを施工してゆくための「下地」を入れます。これが無いと貼れません。
まずは床下地。問題は床が5ミリ以上傾いている事と、丸太である事。
ここは素人では絶対に出来ない部分で、長年つちかった技術と経験のある大工さんにお願いしました。
この格子状に並んでいるのは「根太ねだ」という、床下地になります。
写真左手から右手に向かって床材を貼るので根太の向きは写真の通りです。


レベルもあって傾きも修正されました^^大工さんすごいです!神です
床鳴りをさせないために強力な根太ボンドでがっちり吸着させます。
木工用ボンドでも大丈夫みたいですが、これは技術がいるそうです^^
根太の上に合板を貼る場合は、名刺一枚分の厚みをあけて貼れば床鳴りを押さえられるそうです。
ここの床には、日置市の上園木材さんに鹿児島県産材を加工していただいた、
雄雌がある無垢の杉床材を貼ります。
本当に綺麗でいいかおりです。特殊釘のステープルを使い床に釘後を見せません。

昔の家で床下がかなり通気が良いので、夏涼しく・冬は激寒いので、断熱材を根太の間に入れて、床を貼ることにしました。これで素足で歩いても大丈夫です^^

床は貼り上がり、傷がつかないように養生して、壁の下地制作に入ります。
感動のできあがりはまたあとで^^
下地を入れるにも順番があります。足下がない状態で壁や天井は貼りにくいので、
床⇒壁⇒天井と行きます。
今回の壁材は、これまた上園木材さんに特注した県産材の杉無垢板になります。
縦貼りになるので、下地の木材は横に入れてゆきます。
そしてみやまと。の家には筋交いがほとんど入って無かったので、家自体が少し斜めに倒れていました。
これ以上倒れないように、筋交いを入れてから下地をいれました。これを何本も入れる事になります。
写真の斜めにはいっているのが筋交いです。これで横の動きに強くなります。これを後数本いれます。
横に入っているのが壁下地になります。
ここにはキッチンが来る予定です^^

窓がつく予定の壁下地は窓台を入れてサッシを最初に取付けてから下地を作ります。
こんな感じです。まだ外装をしていないので、スカスカです~

このサッシも僕の先輩が営んでいるサッシ屋さんにお願いして入れてもらいました^^
今、建材がコロナの影響で品薄で大変な時期でしたが、なんとかしていただいて本当に助かりました!
人に恵まれて家を改修できています~(^O^)
長くなりましたが、
美山版カメハウス「みやまと。」劇的ビフォーアフター~実働~内装下地編でした。
どんどん綺麗になってゆく、ヤバかった家は、
綺麗になる度にみんなを笑顔にしてくれています。
次回は外壁下地編になります!お楽しみに~~(^O^)
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