ど~も、こんにちは、連続投稿すみません^^みやまと。です!
昨日の投稿~実働~外壁前編で、外壁を貼ってゆく準備が出来ました~~(^O^)
なんでもそうですが、外見だけで中身がしょぼいと、簡単に壊れて長持ちしません。
「中身が大事」それが出来てホッとしました^^
前回まで見ていない方は ↓こちらから見れますのでどうぞ
⑥美山版カメハウス「みやまと。」劇的ビフォーアフター~実働~外壁前編 | ひおきと (hiokito.jp)
毎度おなじみ、今日の美山です!
日置市東市来町美山は420年続く「薩摩焼の里」です。
約160年前の白薩摩作品をご紹介します。
「錦手四君子図蓋透彫角型香炉」と言う名称の大変手の込んだ素晴らしい作品です。
電気もガスも無い時代に美山で作られた最高傑作の白薩摩作品です。
これを美山の人の手で形も絵も透かし彫りも、この美山の地で作られていたのは、
現在、美山に住む人間として「誇り」です。僕は自分のことのように自慢します(^_^)
今日の美山は「白薩摩焼作品」の紹介でした。
まだまだたくさん、紹介する事がありすぎる美山です。次回の今日の美山もお楽しみに^^
と言う事で、~実働~外壁後編を書きますね。
今日の投稿はかなり長いです。相当な仕事量だったのが理由です。
読みやすく、省いて調整する事も出来ますが、やった仕事を書き残す為に書くので、
省くことが出来ませんでした。すみません。読める方だけ読んでください。
①まずは前回も見てもらったビフォー写真から
破れたボロぼろトタンに囲まれた外壁を理想では綺麗な鎧張りの外壁に変えてゆきます。
②毎回、大工さんに指導してもらいながら個々がDIYしていますが、
鎧張り開始のこの日は2021年12月31日で、
みんなお店・仕事が休みで、なかなか同時にそろわないメンバーが6人も揃ったので、
大工さんにお願いして「第1回鎧張り外壁施工ワークショップ」を開催しました!
僕らは人が集った時を「まつり」と呼びます。
鎧張りまつり開催!!※期間は貼り終わるまで
※新型コロナウィルス感染拡大防止の為、外には大きく呼びかけをせず、
美山の住民といつも仕事を一緒にしている大工さんの経路が分かる範囲で開催しました。
本来ならたくさんの方々と楽しみかったのですが、しょうが無いです。
③全員、鎧張りは初めてで、大工さんにやさ~~~しく教えてもらいながら作業しました。
真剣に作業工程を聞くメンバー達。
※鎧張りの最初の一枚をつけるためのスターターと呼ばれる板を取付ける部分を指導中。
④前回の外壁前編では、道路側の壁一面だけをしたように書いていましたが、
実は、右側奥のもう一面も道路側と同じように、トタン解体、ブロック積み・土台入れ、筋交い入れ、間柱設置・透湿防水シート入れ、鎧張り下地入れをしていました。
こちらの面のビフォーアフターを一気に写真でのせます。
・ビフォー
・トタン解体
ブロック施工 かなり丁寧で綺麗な仕事です。
そして、土台を基礎ブロックの上にのせる前に加工します。
※つなぎ隊で一番綺麗な仕事・丁寧な仕事をするたよりになる先輩が仕上げました!
・壁間柱入れ・とおり合わせ(壁を貼る為にまっすぐな下地を作る作業)
セメント部分には屋根に貼るルーフィングを入れて水が入らないようにしています。
窓が多くつくこのあたりと、手前壁と奥の壁の接合部がずれている為、
まっすぐにとおりを合わせるのは素人には絶対に無理だったので、
ここは頼りになる大工さんにお願いしました。さすがでした^^
・防水シート貼り&壁下地完了&ガラのかたづけをする面白い人達。
と言う事で、道路側と同じ条件の壁下地が出来ました。
なので、鎧張り祭りに戻ります。
⑤スターター取付け
(最初の一枚目を取付ける前に上に重なる部分の角度分の厚みの細い板を設置する)
板が邪魔で見えません。すみません。
道路側の壁から右奥の壁まで全て約30メートル分をつけていきます。
⑥スターター取付け後、1枚目施工
1枚の板の上段にステンレス釘55ミリ1本・下段に真鍮釘65ミリ1本づつ、下地がある部分全てに
気合いを入れて打ち込んでいきます。もちろん、板の上場に墨出しをして水平を取りながら。
⑦1枚目施工完了
⑧右奥の壁も1段目全て完了。
⑨2段目からは、ちどりに貼っていきます。隙間が上下で重ならないようにするためです。
3段目と続きますが、1段目2段目が決まれば後は同じになるので大分慣れてきます。
この角が大変です~~
1段1段互い違いに角を組み合わせます。
重ねて貼る為、角度があるので、角があるごとに斜めに板を切る必要があり悩ませてくれます(^_^;)
必死に角の角度を調整しながら、電動のこぎりで合わせながら切ります。
切ってはめて、外して確認してはめてのくり返しです^^
こっちでも
そして、釘を打つ!
余裕の大工さん。
僕の小学校からの親友です^^
どんどん上がります。
こんなに細かいところもかぎながら板を入れていきます。
こんな丸太の周りにも入れました。
大変な窓枠周り。板の無駄が出ない様にここは大工さまにヘルプミーしました(^_^;)
本当に綺麗におさめてくれます。窓枠の下や上も、カギ込み作業が入ります。
そして、貼りが上がった鎧張りの全貌がこれです!
横
角
道路側壁
ど====ん!
2回目の塗装も終わって、足場も外れて綺麗な良い壁が出来ました。
本当にみんな頑張りました!無事に鎧張り祭りは大盛況の元終了となりました!
手間がかかった分だけ思い入れがあります~~~^^
と言う事で、⑦美山版カメハウス「みやまと。」劇的ビフォーアフター~実働~外壁後編でした。
鎧張りの施工方法を文章でお伝えするのはとても難しく、分かりにくい点が多々あったと思います。
実際にやって、体で覚えるが一番覚えます。
それと、
実はここだけの話、左側の玄関側、この壁の反対側の壁はまだ施工中で、貼り方も違います~~
それもまた、後ほどUPしますのでお楽しみに。
本当に長文失礼しました~~。
次回、⑧劇的ビフォーアフター~実働~内装化粧仕事特集(大工さんのすごさ)をお送りします!
みやまと。でした!
昨日の投稿~実働~外壁前編で、外壁を貼ってゆく準備が出来ました~~(^O^)
なんでもそうですが、外見だけで中身がしょぼいと、簡単に壊れて長持ちしません。
「中身が大事」それが出来てホッとしました^^
前回まで見ていない方は ↓こちらから見れますのでどうぞ
⑥美山版カメハウス「みやまと。」劇的ビフォーアフター~実働~外壁前編 | ひおきと (hiokito.jp)
毎度おなじみ、今日の美山です!
日置市東市来町美山は420年続く「薩摩焼の里」です。
約160年前の白薩摩作品をご紹介します。
「錦手四君子図蓋透彫角型香炉」と言う名称の大変手の込んだ素晴らしい作品です。
電気もガスも無い時代に美山で作られた最高傑作の白薩摩作品です。
これを美山の人の手で形も絵も透かし彫りも、この美山の地で作られていたのは、
現在、美山に住む人間として「誇り」です。僕は自分のことのように自慢します(^_^)
今日の美山は「白薩摩焼作品」の紹介でした。
まだまだたくさん、紹介する事がありすぎる美山です。次回の今日の美山もお楽しみに^^
と言う事で、~実働~外壁後編を書きますね。
今日の投稿はかなり長いです。相当な仕事量だったのが理由です。
読みやすく、省いて調整する事も出来ますが、やった仕事を書き残す為に書くので、
省くことが出来ませんでした。すみません。読める方だけ読んでください。
①まずは前回も見てもらったビフォー写真から
破れたボロぼろトタンに囲まれた外壁を理想では綺麗な鎧張りの外壁に変えてゆきます。
②毎回、大工さんに指導してもらいながら個々がDIYしていますが、
鎧張り開始のこの日は2021年12月31日で、
みんなお店・仕事が休みで、なかなか同時にそろわないメンバーが6人も揃ったので、
大工さんにお願いして「第1回鎧張り外壁施工ワークショップ」を開催しました!
僕らは人が集った時を「まつり」と呼びます。
鎧張りまつり開催!!※期間は貼り終わるまで
※新型コロナウィルス感染拡大防止の為、外には大きく呼びかけをせず、
美山の住民といつも仕事を一緒にしている大工さんの経路が分かる範囲で開催しました。
本来ならたくさんの方々と楽しみかったのですが、しょうが無いです。
③全員、鎧張りは初めてで、大工さんにやさ~~~しく教えてもらいながら作業しました。
真剣に作業工程を聞くメンバー達。
※鎧張りの最初の一枚をつけるためのスターターと呼ばれる板を取付ける部分を指導中。
④前回の外壁前編では、道路側の壁一面だけをしたように書いていましたが、
実は、右側奥のもう一面も道路側と同じように、トタン解体、ブロック積み・土台入れ、筋交い入れ、間柱設置・透湿防水シート入れ、鎧張り下地入れをしていました。
こちらの面のビフォーアフターを一気に写真でのせます。
・ビフォー
・トタン解体
ブロック施工 かなり丁寧で綺麗な仕事です。
そして、土台を基礎ブロックの上にのせる前に加工します。
※つなぎ隊で一番綺麗な仕事・丁寧な仕事をするたよりになる先輩が仕上げました!
・壁間柱入れ・とおり合わせ(壁を貼る為にまっすぐな下地を作る作業)
セメント部分には屋根に貼るルーフィングを入れて水が入らないようにしています。
窓が多くつくこのあたりと、手前壁と奥の壁の接合部がずれている為、
まっすぐにとおりを合わせるのは素人には絶対に無理だったので、
ここは頼りになる大工さんにお願いしました。さすがでした^^
・防水シート貼り&壁下地完了&ガラのかたづけをする面白い人達。
と言う事で、道路側と同じ条件の壁下地が出来ました。
なので、鎧張り祭りに戻ります。
⑤スターター取付け
(最初の一枚目を取付ける前に上に重なる部分の角度分の厚みの細い板を設置する)
板が邪魔で見えません。すみません。
道路側の壁から右奥の壁まで全て約30メートル分をつけていきます。
⑥スターター取付け後、1枚目施工
1枚の板の上段にステンレス釘55ミリ1本・下段に真鍮釘65ミリ1本づつ、下地がある部分全てに
気合いを入れて打ち込んでいきます。もちろん、板の上場に墨出しをして水平を取りながら。
⑦1枚目施工完了
⑧右奥の壁も1段目全て完了。
⑨2段目からは、ちどりに貼っていきます。隙間が上下で重ならないようにするためです。
3段目と続きますが、1段目2段目が決まれば後は同じになるので大分慣れてきます。
この角が大変です~~
1段1段互い違いに角を組み合わせます。
重ねて貼る為、角度があるので、角があるごとに斜めに板を切る必要があり悩ませてくれます(^_^;)
必死に角の角度を調整しながら、電動のこぎりで合わせながら切ります。
切ってはめて、外して確認してはめてのくり返しです^^
こっちでも
そして、釘を打つ!
余裕の大工さん。
僕の小学校からの親友です^^
どんどん上がります。
こんなに細かいところもかぎながら板を入れていきます。
こんな丸太の周りにも入れました。
大変な窓枠周り。板の無駄が出ない様にここは大工さまにヘルプミーしました(^_^;)
本当に綺麗におさめてくれます。窓枠の下や上も、カギ込み作業が入ります。
そして、貼りが上がった鎧張りの全貌がこれです!
横
角
道路側壁
ど====ん!
2回目の塗装も終わって、足場も外れて綺麗な良い壁が出来ました。
本当にみんな頑張りました!無事に鎧張り祭りは大盛況の元終了となりました!
手間がかかった分だけ思い入れがあります~~~^^
と言う事で、⑦美山版カメハウス「みやまと。」劇的ビフォーアフター~実働~外壁後編でした。
鎧張りの施工方法を文章でお伝えするのはとても難しく、分かりにくい点が多々あったと思います。
実際にやって、体で覚えるが一番覚えます。
それと、
実はここだけの話、左側の玄関側、この壁の反対側の壁はまだ施工中で、貼り方も違います~~
それもまた、後ほどUPしますのでお楽しみに。
本当に長文失礼しました~~。
次回、⑧劇的ビフォーアフター~実働~内装化粧仕事特集(大工さんのすごさ)をお送りします!
みやまと。でした!
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