こんにちは!久しぶりになります!みやまと。です(^O^)
みやまと。改修も終盤に入り、納期も迫り、
時間に追われて追われて、1日40時間ぐらい欲しい日々が続いております。
身体的には疲れがドッと来て、
心では間に合うのか?あせり
やり残しは無いか?不安を感じる最後の最後になってきました。ドキドキです^^
本業でも僕たちは、ものづくりをしているので、
納期のある仕事では終盤は毎回、同じように体の疲れや納期への不安や焦りが出てきます。
こればっかりは何度やっても慣れないですけど・・・・
だからといって、手を止めることはないし、最後までちゃんと突っ走りますよ~~~(^O^)
最終的に結果は自分達では無くて、まわりが決めてくれる事だと思うので
自分達は自分達の信じる動きをしようと思います!
それでは!!!!!
⑫美山板カメハウス「みやまと。」劇的ビフォーアフター~内装和室改修編~を
書き残します!
前回までの投稿はこちら ↓
⑩美山版カメハウス「みやまと。」劇的ビフォーアフター~実働~玄関側外装編 | ひおきと (hiokito.jp)
⑪美山版カメハウス「みやまと。」劇的ビフォーアフター~現場監督番外編~ | ひおきと (hiokito.jp)
今回はこちらの和室改修の様子です。
①前回までに板間と玄関の内装下地・床・壁が貼られました。
ビフォー ※破れた障子の奥の部屋です。ここを改修します!

この部屋は最後の最後まで材料や道具が置いてあり、最後にやるとなっていた場所です。
※右側の壁はぶち抜いて広く見える様にしてます。

②そして初登場の和室になる部屋も下地に壁が貼られてゆきます。
手前の2部屋の内装がほとんど終わってから
作業に入りました。筋交いも入ってこんな感じです。1

こんな感じです2
もちろん大事な大事な下地は大工さんに頼りました^^
※この作業後のほうきの置き方がなんとも言えない綺麗さ!!!

③この部屋は腰壁と言われる腰までの立ち上がり壁を作る事で背中をもたれかける事が出来ます。
腰から上は下地に耐水ボードを貼って漆喰(しっくい)で決めようとなりました。
※漆喰で後々どれだけ苦労するか?この時の僕たちは知らない(T_T)。
綺麗に作られた下地木材の上から腰壁・耐水ボードを貼ってこうなります。最高!
※もうこれで十分綺麗だね~~~~ってのんきに言ってました^^

④他の角度から見た和室。
こちらの畳部屋は京間で鹿児島で一般的にある江戸間とは
すこし大きさが大きく作られていましたので、
8畳間ですがすごく広く感じます。
元々、縁側だった場所も壁を貼り2畳分広くなり10畳の和室となります。(写真の正面)
引き違いの窓とガラス戸が入りました。1個1個感動です^^

⑤別角度から見た和室2 板間に続くコーナー
天井には、和室になるので、和天井にしました。一枚モノでかなりの長尺です。
かすがい金具で引っかけてあり、上から泥棒が乗ろうモノなら簡単に落ちてきます。
「子はかすがい」とよく言いますが、仲が悪くなってしまった夫婦をつなぎ留めているのは子供という引っかけ金具であるという意味です。それが無ければ簡単に外れてしまうと言う事だと材料を知ることでと詳しく知ることが出来ました。
この天井材が結構高価です。大事にしましょう!
※こちらの部屋に置いてあった材料や道具を内装が終わった部屋に移動して作業してます。
壁を抜いたのでかなり広く感じます。

ちなみにこの角度のビフォーがこれです
なかなかですよね(^_^;)

⑥先に柱や見切りに色を塗ります。(今回も焦げ茶色のウォルナット)
そして漆喰を塗る準備としてボードの継ぎ目に漆喰の割れが出ないようにメッシュテープをはり、
ビス跡と共に上から薄く漆喰をパテの代わりに塗ります。
※柱や見切りと言われる横さん木・窓枠に色を塗った後・腰壁の無垢板にもクリアのウレタン塗料が塗られて傷に強くなってます。

※ビス後・継ぎ目に漆喰を塗った後

※なんか芸術的な壁になります^^
本当はこの後、漆喰が固まってから、ヤスリがけをして置かなくてはならなかった(^_^;)
のですが、忘れて苦労することになります。

⑦そして素人だらけの漆喰塗り大会
まず、木部分に漆喰がつかないようにマスキングテープで養生しました。
床にも・壁板にはマスカーと呼ばれるビニール付の養生マスキングテープを貼ります。
これでどんだけ下手でも大丈夫!と意気込んで塗り始めました。
・まずは1回目を誰でも簡単に塗れるという「うま~くヌレール」を購入して塗りました。(超高価)
購入したのは1回目が早く乾燥してもらうためです。あと、簡単な素材で慣れるため。
がしかし、ヤスリ掛けされていないパテ部分がガリガリと音を立ててひっかき傷のようになり、
塗りにくいったらありゃしませんでしたが、時間をかけて塗りきりました。
全然簡単じゃ無くて、なめてました。プロが見たらひくんだろうなぁ(^_^;)

⑧2度目の化粧塗は安い粉漆喰を自分達で練ってから上に塗り込みました。
※漆喰3兄弟が丸一日かけて終わらせました~~相当大変でした!
長男 ぬりたろう

※長女 ぬりこ

※次男 ぬりじろう
もちろんみんなは兄弟では無く、名前も違います^^

⑨相当頑張ってこんな感じになりました!

2

3

4

5 夜間に終了したのでライトアップ係がいました^^電気がまだ来てないので

ここでは、すんなり終了したように思いますが、漆喰塗り1部屋にかなりの時間を要しました
マスキングを剥がした後が、写真のように汚くなってしまったため、削り落とす、綺麗に拭く、ヤスリをかけると言う手直しに2日かけて、こうなりました。本当に疲れた^^
※こんな風に汚くなっていた。
⑩漆喰塗りアフターの手直しビフォーと言うなんとも素人らしい仕事の増え方

※手直しアフター これを全面!まじ死んだっす!

⑪後は畳を入れて和室は完成になるのですが、
※古い家は畳を敷いても床下に隙間があって風が入り込みとても寒い思いをする様で、
畳屋さんに畳下断熱の方法を聞いて、ホームセンターからプラダンを買ってきて、
折り返しを20ミリとって、風が入らないようにプラダンとプラダンの結合部をしっかりガムテープで補強しました。これが最強の畳下断熱だと言うことで、入れました~~~~(^O^)

現在はもうすでに畳が入っていますが、アフター写真は後ほど載せます。
もったいぶってすみません^^
もったいぶりたいほどすごい部屋になってしまったんです~~
と言う事で、今回は劇的ビフォーアフター~内装和室改修編~でした~~
恒例だった美山の紹介は後ほどたっぷり紹介します~~
次回は内装板間塗装編となります。
みやまと。でした!
みやまと。改修も終盤に入り、納期も迫り、
時間に追われて追われて、1日40時間ぐらい欲しい日々が続いております。
身体的には疲れがドッと来て、
心では間に合うのか?あせり
やり残しは無いか?不安を感じる最後の最後になってきました。ドキドキです^^
本業でも僕たちは、ものづくりをしているので、
納期のある仕事では終盤は毎回、同じように体の疲れや納期への不安や焦りが出てきます。
こればっかりは何度やっても慣れないですけど・・・・
だからといって、手を止めることはないし、最後までちゃんと突っ走りますよ~~~(^O^)
最終的に結果は自分達では無くて、まわりが決めてくれる事だと思うので
自分達は自分達の信じる動きをしようと思います!
それでは!!!!!
⑫美山板カメハウス「みやまと。」劇的ビフォーアフター~内装和室改修編~を
書き残します!
前回までの投稿はこちら ↓
⑩美山版カメハウス「みやまと。」劇的ビフォーアフター~実働~玄関側外装編 | ひおきと (hiokito.jp)
⑪美山版カメハウス「みやまと。」劇的ビフォーアフター~現場監督番外編~ | ひおきと (hiokito.jp)
今回はこちらの和室改修の様子です。
①前回までに板間と玄関の内装下地・床・壁が貼られました。
ビフォー ※破れた障子の奥の部屋です。ここを改修します!

この部屋は最後の最後まで材料や道具が置いてあり、最後にやるとなっていた場所です。
※右側の壁はぶち抜いて広く見える様にしてます。

②そして初登場の和室になる部屋も下地に壁が貼られてゆきます。
手前の2部屋の内装がほとんど終わってから
作業に入りました。筋交いも入ってこんな感じです。1

こんな感じです2
もちろん大事な大事な下地は大工さんに頼りました^^
※この作業後のほうきの置き方がなんとも言えない綺麗さ!!!

③この部屋は腰壁と言われる腰までの立ち上がり壁を作る事で背中をもたれかける事が出来ます。
腰から上は下地に耐水ボードを貼って漆喰(しっくい)で決めようとなりました。
※漆喰で後々どれだけ苦労するか?この時の僕たちは知らない(T_T)。
綺麗に作られた下地木材の上から腰壁・耐水ボードを貼ってこうなります。最高!
※もうこれで十分綺麗だね~~~~ってのんきに言ってました^^

④他の角度から見た和室。
こちらの畳部屋は京間で鹿児島で一般的にある江戸間とは
すこし大きさが大きく作られていましたので、
8畳間ですがすごく広く感じます。
元々、縁側だった場所も壁を貼り2畳分広くなり10畳の和室となります。(写真の正面)
引き違いの窓とガラス戸が入りました。1個1個感動です^^

⑤別角度から見た和室2 板間に続くコーナー
天井には、和室になるので、和天井にしました。一枚モノでかなりの長尺です。
かすがい金具で引っかけてあり、上から泥棒が乗ろうモノなら簡単に落ちてきます。
「子はかすがい」とよく言いますが、仲が悪くなってしまった夫婦をつなぎ留めているのは子供という引っかけ金具であるという意味です。それが無ければ簡単に外れてしまうと言う事だと材料を知ることでと詳しく知ることが出来ました。
この天井材が結構高価です。大事にしましょう!
※こちらの部屋に置いてあった材料や道具を内装が終わった部屋に移動して作業してます。
壁を抜いたのでかなり広く感じます。

ちなみにこの角度のビフォーがこれです
なかなかですよね(^_^;)

⑥先に柱や見切りに色を塗ります。(今回も焦げ茶色のウォルナット)
そして漆喰を塗る準備としてボードの継ぎ目に漆喰の割れが出ないようにメッシュテープをはり、
ビス跡と共に上から薄く漆喰をパテの代わりに塗ります。
※柱や見切りと言われる横さん木・窓枠に色を塗った後・腰壁の無垢板にもクリアのウレタン塗料が塗られて傷に強くなってます。

※ビス後・継ぎ目に漆喰を塗った後

※なんか芸術的な壁になります^^
本当はこの後、漆喰が固まってから、ヤスリがけをして置かなくてはならなかった(^_^;)
のですが、忘れて苦労することになります。

⑦そして素人だらけの漆喰塗り大会
まず、木部分に漆喰がつかないようにマスキングテープで養生しました。
床にも・壁板にはマスカーと呼ばれるビニール付の養生マスキングテープを貼ります。
これでどんだけ下手でも大丈夫!と意気込んで塗り始めました。
・まずは1回目を誰でも簡単に塗れるという「うま~くヌレール」を購入して塗りました。(超高価)
購入したのは1回目が早く乾燥してもらうためです。あと、簡単な素材で慣れるため。
がしかし、ヤスリ掛けされていないパテ部分がガリガリと音を立ててひっかき傷のようになり、
塗りにくいったらありゃしませんでしたが、時間をかけて塗りきりました。
全然簡単じゃ無くて、なめてました。プロが見たらひくんだろうなぁ(^_^;)

⑧2度目の化粧塗は安い粉漆喰を自分達で練ってから上に塗り込みました。
※漆喰3兄弟が丸一日かけて終わらせました~~相当大変でした!
長男 ぬりたろう

※長女 ぬりこ

※次男 ぬりじろう
もちろんみんなは兄弟では無く、名前も違います^^

⑨相当頑張ってこんな感じになりました!

2

3

4

5 夜間に終了したのでライトアップ係がいました^^電気がまだ来てないので

ここでは、すんなり終了したように思いますが、漆喰塗り1部屋にかなりの時間を要しました
マスキングを剥がした後が、写真のように汚くなってしまったため、削り落とす、綺麗に拭く、ヤスリをかけると言う手直しに2日かけて、こうなりました。本当に疲れた^^
※こんな風に汚くなっていた。
⑩漆喰塗りアフターの手直しビフォーと言うなんとも素人らしい仕事の増え方

※手直しアフター これを全面!まじ死んだっす!

⑪後は畳を入れて和室は完成になるのですが、
※古い家は畳を敷いても床下に隙間があって風が入り込みとても寒い思いをする様で、
畳屋さんに畳下断熱の方法を聞いて、ホームセンターからプラダンを買ってきて、
折り返しを20ミリとって、風が入らないようにプラダンとプラダンの結合部をしっかりガムテープで補強しました。これが最強の畳下断熱だと言うことで、入れました~~~~(^O^)

現在はもうすでに畳が入っていますが、アフター写真は後ほど載せます。
もったいぶってすみません^^
もったいぶりたいほどすごい部屋になってしまったんです~~
と言う事で、今回は劇的ビフォーアフター~内装和室改修編~でした~~
恒例だった美山の紹介は後ほどたっぷり紹介します~~
次回は内装板間塗装編となります。
みやまと。でした!
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