どうも、1週間ぶりのみやまと。です。
いよいよ、みやまと。劇的ビフォーアフター編の連載もラスト2回!
14投稿目の今回はセミファイナルとなります。
長かったのか?短かったのか?分からないぐらい忙しかったです^^
心を亡くすと書いて忙しい!
まさに心がなくなるぐらいの時間を過ごしました。今思えば、これもとても良い経験。
素晴らしい人生勉強になりました。
前回までの投稿はこちらから ↓
⑬美山版カメハウス「みやまと。」劇的ビフォーアフター~内装塗装編&玄関土間打ち施工編~ | ひおきと (hiokito.jp)
そんなこんなで、ついに来ました!ラスト2回の今回は
⑭美山版カメハウス「みやまと。」劇的ビフォーアフター~セミファイナル~外装完了編を
お送りしま~~~~~す。
そして、この外装完了編には、まだ見せていないとっておきの外装があるんです。
それが道路裏の山側にある外装です。
ここは我が美山未来つなぎ隊が誇るこだわり番長あきらさんが、一切手を抜くこと無く、
こだわりにこだわりを重ねたスペシャル外装。プロも絶賛する竹を使用した壁です。
①恒例のビフォー写真をご覧下さい!
トタンがボロボロに剥がれたやばい壁にかこまれた外装でした。

②ここももちろんトタンを剥がして、間柱・筋交いを入れて、防湿シートを入れて中身をしっかりしました。※木や倉庫が邪魔で見にくくて済みません。(-_-;)

③左側の角までは鎧貼り壁が来ていますが、ここから縦貼りになります。

④油抜き(竹の表面を焼くことで虫を殺し、元々持っている竹の水分や油をぬいて強度を上げること)をした竹を細く割いています。
すごい時間を使って準備をしています。

⑤こんな感じになり、焼いた後の模様が出て竹が締まります。

⑥こんな感じで、縦貼りの板と板の間の隙間を隠す目板に使います。
鎧貼りの板と同じ壁板ですが、油抜きされた竹が間に入るだけでぐっとイケメンになります^^
すげ=かっこいい!
ちらっと見える軒天も綺麗になってます。

⑦下の段は約3メートル高さがありましたが、板は2メートルでしたので、鎧貼りとは違い、
継ぎ目がどうしても出てきます。そこから水が入り込みやすくなるため、通常なら、
下端から2メートルの板を張っていって、その後上から少しかぶせる様に段をつけて、残り1メートルの板を貼って行きますが、それはかっこ良くないと思っていて、
ここにはできるだけ段がつかないように上下の重なりの隙間に水が入らないように
コーキングをした所です。
3メートルの外壁板があれば綺麗に仕上がったんですが、無かったのでこうなりました。
かっこいいか!かっこ悪いか!は男にとっては超重要です。

⑧2度目の塗装をするあきらさん!超真剣です。下からなめるように撮りました^^

⑨手前の袖壁の穴が空いているところ。楽しみしていて下さい。
壁の角(出角でずみ)には飾り&隙間を埋める竹が綺麗にはまっています。

⑩アフター1

⑪アフター2 すっげ==かっこいい!プロもべた褒めの完全オリジナルです!
※手前に倉庫がまだあって正面から写真が撮れないので、この角度になってます。

⑫そしてもう一つの目玉 玄関扉!がこちら
建具屋さんに、どこにも売っていない、どこにも無いここにしか無い扉を作ってと
無理を言って完成した扉。
特に取っ手の要求には渋い顔をされましたが、職人さんが、頑張って下さいました!

⑬僕の発注の仕方は「こんな風にこんな感じで」と身振り手振りで、絵も設計図も書かず、
イメージだけを伝え、後は任せます!!と言う、もっとも職人泣かせな発注のかけ方でした。
※困らせて済みません(^_^;)
職人さんも困りながらいろんなモノを見て苦労して、いろんな事を調べて、ここにたどり着いたそうです。ありがたいっす! 迷惑だったかも知れないけど職人さんの心と気持ちが入った扉が欲しかったんです。
僕の本業でも、嫁さん(ガラス作家)がもっとも困って、でも急激に成長する時は、
いつも作るモノではなくて、やった事が無いオーダーが入った時で、受けた後、
お客さんのイメージに近づけようと必死で考えて、今までやったことの無い事(雲をつかむような思い)を必死で作り上げた時、そしてお客さんが喜んでくれたときなんです。
その作品には心がこもって、気持ちが入った素晴らしいものになる。
そんな職人さんの苦悩が見える扉こそ、ものづくりの町 美山にふさわしいと思って作ってもらいました。だから大満足以上の扉です!
⑭4メートルの外ベンチ。
ここは日当たりが良くて、ひなたぼっこ最強の場所。だから大人数で座れるベンチを作りました^^
色も板一枚一枚色を塗って、どこにも無いベンチが出来ました!塗ったのはもちろん かべぬりお君

⑮最後にのれんを掛けるカギを木と竹で作って、


⑯暖簾をかけられました^^
「やってる?」って感じの写真です。

⑰4ヶ月かけてようやく完成いたしました!納期ギリギリ2月28日に家外装完成!
最後にビフォー①

ビフォー②

感動の劇的アフターとなりました。

・暖簾無しバージョン外装アフター

一個も手を抜くこと無く、美山らしく妥協しない外装改修が出来ました!
関わって下さった皆さんの想いも含めてみやまと。は
良い家に生まれ変わったと僕たちは思っています。
超長くなって済みませんでした。読んでいただいてありがとうございました。
劇的ビフォーアフター セミファイナル 外装完了編でした!
次回はファイナル 内装完了編で綺麗にしめますね~~~~
いよいよ、みやまと。劇的ビフォーアフター編の連載もラスト2回!
14投稿目の今回はセミファイナルとなります。
長かったのか?短かったのか?分からないぐらい忙しかったです^^
心を亡くすと書いて忙しい!
まさに心がなくなるぐらいの時間を過ごしました。今思えば、これもとても良い経験。
素晴らしい人生勉強になりました。
前回までの投稿はこちらから ↓
⑬美山版カメハウス「みやまと。」劇的ビフォーアフター~内装塗装編&玄関土間打ち施工編~ | ひおきと (hiokito.jp)
そんなこんなで、ついに来ました!ラスト2回の今回は
⑭美山版カメハウス「みやまと。」劇的ビフォーアフター~セミファイナル~外装完了編を
お送りしま~~~~~す。
そして、この外装完了編には、まだ見せていないとっておきの外装があるんです。
それが道路裏の山側にある外装です。
ここは我が美山未来つなぎ隊が誇るこだわり番長あきらさんが、一切手を抜くこと無く、
こだわりにこだわりを重ねたスペシャル外装。プロも絶賛する竹を使用した壁です。
①恒例のビフォー写真をご覧下さい!
トタンがボロボロに剥がれたやばい壁にかこまれた外装でした。

②ここももちろんトタンを剥がして、間柱・筋交いを入れて、防湿シートを入れて中身をしっかりしました。※木や倉庫が邪魔で見にくくて済みません。(-_-;)

③左側の角までは鎧貼り壁が来ていますが、ここから縦貼りになります。

④油抜き(竹の表面を焼くことで虫を殺し、元々持っている竹の水分や油をぬいて強度を上げること)をした竹を細く割いています。
すごい時間を使って準備をしています。

⑤こんな感じになり、焼いた後の模様が出て竹が締まります。

⑥こんな感じで、縦貼りの板と板の間の隙間を隠す目板に使います。
鎧貼りの板と同じ壁板ですが、油抜きされた竹が間に入るだけでぐっとイケメンになります^^
すげ=かっこいい!
ちらっと見える軒天も綺麗になってます。

⑦下の段は約3メートル高さがありましたが、板は2メートルでしたので、鎧貼りとは違い、
継ぎ目がどうしても出てきます。そこから水が入り込みやすくなるため、通常なら、
下端から2メートルの板を張っていって、その後上から少しかぶせる様に段をつけて、残り1メートルの板を貼って行きますが、それはかっこ良くないと思っていて、
ここにはできるだけ段がつかないように上下の重なりの隙間に水が入らないように
コーキングをした所です。
3メートルの外壁板があれば綺麗に仕上がったんですが、無かったのでこうなりました。
かっこいいか!かっこ悪いか!は男にとっては超重要です。

⑧2度目の塗装をするあきらさん!超真剣です。下からなめるように撮りました^^

⑨手前の袖壁の穴が空いているところ。楽しみしていて下さい。
壁の角(出角でずみ)には飾り&隙間を埋める竹が綺麗にはまっています。

⑩アフター1

⑪アフター2 すっげ==かっこいい!プロもべた褒めの完全オリジナルです!
※手前に倉庫がまだあって正面から写真が撮れないので、この角度になってます。

⑫そしてもう一つの目玉 玄関扉!がこちら
建具屋さんに、どこにも売っていない、どこにも無いここにしか無い扉を作ってと
無理を言って完成した扉。
特に取っ手の要求には渋い顔をされましたが、職人さんが、頑張って下さいました!

⑬僕の発注の仕方は「こんな風にこんな感じで」と身振り手振りで、絵も設計図も書かず、
イメージだけを伝え、後は任せます!!と言う、もっとも職人泣かせな発注のかけ方でした。
※困らせて済みません(^_^;)
職人さんも困りながらいろんなモノを見て苦労して、いろんな事を調べて、ここにたどり着いたそうです。ありがたいっす! 迷惑だったかも知れないけど職人さんの心と気持ちが入った扉が欲しかったんです。
僕の本業でも、嫁さん(ガラス作家)がもっとも困って、でも急激に成長する時は、
いつも作るモノではなくて、やった事が無いオーダーが入った時で、受けた後、
お客さんのイメージに近づけようと必死で考えて、今までやったことの無い事(雲をつかむような思い)を必死で作り上げた時、そしてお客さんが喜んでくれたときなんです。
その作品には心がこもって、気持ちが入った素晴らしいものになる。
そんな職人さんの苦悩が見える扉こそ、ものづくりの町 美山にふさわしいと思って作ってもらいました。だから大満足以上の扉です!
⑭4メートルの外ベンチ。
ここは日当たりが良くて、ひなたぼっこ最強の場所。だから大人数で座れるベンチを作りました^^
色も板一枚一枚色を塗って、どこにも無いベンチが出来ました!塗ったのはもちろん かべぬりお君

⑮最後にのれんを掛けるカギを木と竹で作って、


⑯暖簾をかけられました^^
「やってる?」って感じの写真です。

⑰4ヶ月かけてようやく完成いたしました!納期ギリギリ2月28日に家外装完成!
最後にビフォー①

ビフォー②

感動の劇的アフターとなりました。

・暖簾無しバージョン外装アフター

一個も手を抜くこと無く、美山らしく妥協しない外装改修が出来ました!
関わって下さった皆さんの想いも含めてみやまと。は
良い家に生まれ変わったと僕たちは思っています。
超長くなって済みませんでした。読んでいただいてありがとうございました。
劇的ビフォーアフター セミファイナル 外装完了編でした!
次回はファイナル 内装完了編で綺麗にしめますね~~~~
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