どーーも!全力坊主です!
私、自己紹介ブログで告白しておりますが、歴史がマジで大好きです。
その中でも戦国時代の島津家「戦国島津」が大好き!!
それが我が居住地「日置市」の最大の特徴となると
もぉぉぉ~!!!
フンガ!フンガ!(興奮してる様)
になって、全力でPRしたくなるものです。
鹿児島県日置市に生まれ育ち、今では日置市の魅力を発信する立場にあることに喜びを感じております。
そこで、私の「戦国島津」愛がさく裂するたびにブログを小出しに投稿したいと思い
シリーズ「戦国島津で武者震い!」をスタートさせたいと思います。
今回は、私が「ひおきPR武将隊」で担当する島津中興の祖「島津日新斎忠良」
島津義弘のおじいちゃん。島津四兄弟のおじいちゃんになります。
まずは、これから複数回にわたり「島津日新斎忠良」が晩年完成させた
「日新公いろは歌」
に触れたいと思います。
見てください。ボロボロ。毎日使うリュックに常備。
日新公いろは歌を簡単に説明しますと
「島津日新斎忠良(日新公)」が、
人の生き方についての教え
を47首の歌にしてまとめたもの。
日新公は、南さつま市加世田にある竹田神社に祀られており、同地には、いろは歌が彫られた石碑が並ぶ「いにしえの道」があります。
私、全力坊主の精神的支柱・メインエンジンと言っても過言ではない教え…
それは「日新公いろは歌」なのであります!
この47首の歌の中に好きな歌が複数あるのですが、一番はコレ!!!
日新公いろは歌の最初の歌「い」の歌
いにしへの
道を聞ひても唱えても
我が行ひにせずばかひなし
広くは「聞きても…」と知られていますが、日新公の生まれ故郷であり、長く拠点としていた伊作(日置市吹上)では「聞ひても…」と伝わっているようです。
【意味】
昔の立派な教えや新しい知識、技術を知ったとしても
実行しなければ何の役にも立たない。
「まず、やってみること」
ということですね。
この教えのおかげで、一見無謀のようなことにも、果敢に挑む精神が出来上がっています。
いつ頃か、気がつけばガンガン影響を受け、仕事やライフスタイルに反映されています。
そこには迷いはなく
全力でやり切る
「ゼロか100」
であります。
歴代の島津の殿様をはじめ薩摩の武士に広く教えは広まっており
「島津に暗君なし」
と言われる背景には、この「日新公いろは歌」の存在があったからだと考えます。
組織のトップを務める「藩主」
現代で言えば「経営者」等に対する教えにもなるようで、あの京セラの創業者「稲盛和夫氏」も郷中教育(薩摩独特の教育システム)の中で学び、経営理念に反映しているとのこと。
明治維新の立役者「西郷隆盛」「大久保利通」も同様に学んでいました。
でも、大人だけではないんです。
日置市では、子どもの教育にガンガン取り入れています!
その象徴的な取り組みが
「日新公いろは歌」かるた取り大会

かなりの緊張感。子どもたちは真剣そのもの。

主催者は甲冑!

参謀も甲冑!

緊張感マックス

上級生は、下の句を聞いて取る!凄い!

使用されるかるた。南さつま市で作成されているもの。
「日新公いろは歌かるた取り」という文化。
一番の盛り上がりはやはり「吹上地域」。
学校単位でも授業などで実施。
現在では、日置市全域の小学校の朝やお昼の校内放送で音読しています!
凄いワクワクするじゃないですか!
「日新公いろは歌」
次回は、かるた取り大会の運営を担う
日新公顕彰会さんにもスポットを当てたいと思います!
ぜひご覧くださいませ!
結びに…
フォローいただけると励みになります!よろしくお願いいたします。
私、自己紹介ブログで告白しておりますが、歴史がマジで大好きです。
その中でも戦国時代の島津家「戦国島津」が大好き!!
それが我が居住地「日置市」の最大の特徴となると
もぉぉぉ~!!!
フンガ!フンガ!(興奮してる様)
になって、全力でPRしたくなるものです。
鹿児島県日置市に生まれ育ち、今では日置市の魅力を発信する立場にあることに喜びを感じております。
そこで、私の「戦国島津」愛がさく裂するたびにブログを小出しに投稿したいと思い
シリーズ「戦国島津で武者震い!」をスタートさせたいと思います。
今回は、私が「ひおきPR武将隊」で担当する島津中興の祖「島津日新斎忠良」
島津義弘のおじいちゃん。島津四兄弟のおじいちゃんになります。
まずは、これから複数回にわたり「島津日新斎忠良」が晩年完成させた
「日新公いろは歌」
に触れたいと思います。

日新公いろは歌を簡単に説明しますと
「島津日新斎忠良(日新公)」が、
人の生き方についての教え
を47首の歌にしてまとめたもの。
日新公は、南さつま市加世田にある竹田神社に祀られており、同地には、いろは歌が彫られた石碑が並ぶ「いにしえの道」があります。
私、全力坊主の精神的支柱・メインエンジンと言っても過言ではない教え…
それは「日新公いろは歌」なのであります!
この47首の歌の中に好きな歌が複数あるのですが、一番はコレ!!!
日新公いろは歌の最初の歌「い」の歌
いにしへの
道を聞ひても唱えても
我が行ひにせずばかひなし
広くは「聞きても…」と知られていますが、日新公の生まれ故郷であり、長く拠点としていた伊作(日置市吹上)では「聞ひても…」と伝わっているようです。
【意味】
昔の立派な教えや新しい知識、技術を知ったとしても
実行しなければ何の役にも立たない。
「まず、やってみること」
ということですね。
この教えのおかげで、一見無謀のようなことにも、果敢に挑む精神が出来上がっています。
このような社会実験的なプロジェクトに挑むメインエンジンもこの歌。
いつ頃か、気がつけばガンガン影響を受け、仕事やライフスタイルに反映されています。
そこには迷いはなく
全力でやり切る
「ゼロか100」
であります。
歴代の島津の殿様をはじめ薩摩の武士に広く教えは広まっており
「島津に暗君なし」
と言われる背景には、この「日新公いろは歌」の存在があったからだと考えます。
組織のトップを務める「藩主」
現代で言えば「経営者」等に対する教えにもなるようで、あの京セラの創業者「稲盛和夫氏」も郷中教育(薩摩独特の教育システム)の中で学び、経営理念に反映しているとのこと。
明治維新の立役者「西郷隆盛」「大久保利通」も同様に学んでいました。
でも、大人だけではないんです。
日置市では、子どもの教育にガンガン取り入れています!
その象徴的な取り組みが
「日新公いろは歌」かるた取り大会

かなりの緊張感。子どもたちは真剣そのもの。

主催者は甲冑!

参謀も甲冑!

緊張感マックス

上級生は、下の句を聞いて取る!凄い!

使用されるかるた。南さつま市で作成されているもの。
「日新公いろは歌かるた取り」という文化。
一番の盛り上がりはやはり「吹上地域」。
学校単位でも授業などで実施。
現在では、日置市全域の小学校の朝やお昼の校内放送で音読しています!
凄いワクワクするじゃないですか!
「日新公いろは歌」
次回は、かるた取り大会の運営を担う
日新公顕彰会さんにもスポットを当てたいと思います!
ぜひご覧くださいませ!
結びに…
フォローいただけると励みになります!よろしくお願いいたします。
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