せっぺとべお です。
そう、私のブロガーネームの由来になっている。
あの伝説の唯一無二のお祭り、「せっぺとべ」が、6/4に開催されます。

なにせ、4年ぶりなので、準備が大変です。

今年は、当日までのやる事をアップしていきま〜す。
せっぺとべとはなんぞや?
は、↓↓を見てください。

今回、ワラ打ちを紹介します。
子ども達が、カマ踊りを奉納するとき、カスリの着物と足元は足袋&草鞋なんです。

その草鞋を親や地元の方々が編むためのワラを、柔らかくするためにワラ打ち(叩く)をします。

叩かないと、硬くて草鞋を編めないんですよね。

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ワラは、モチ米のワラです。普通米よりも、叩いたとき、ちぎれにくいんですよねぇ。
 私達は「粘りがある」と表現します。

叩き方は、シンプル。
ワラを石の上で木ヅチで叩く。
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木ヅチは、手製でツバキです。
子ども達が練習している側で、大人がトントン作業してます。

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叩きすぎるとワラがダメになるし、叩きが少ないと折れるので、その加減がムズい。

しかも、穂先が柔らかくなるまで、と根元部分を重点的に叩くんですが、穂先が柔らかいって何?
って、思うんですが、草鞋を編むと、その重要性が解るんです。

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はい、柔らかくなりました。
よし、20人分叩きましょうかね。

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