みなさん、こんにちは!
日置市ふるさと応援団です。

私たちは普段、日置市のふるさと納税に出品される事業者さんらを訪問し、取材して、返礼品のページを作っています。
第2回目の今回は、日置市伊集院町にある「てまひま堂」さんの工場に潜入しました!temahimadou_01

「てまひま堂」さんは、鹿児島市唐湊に本社を置く、にんにく卵黄を中心としたサプリメントを提供する事業者さん。
この日置工場では、"手間(てま)時間(ひま)"をかけて、たくさんの卵とにんにくを使って「にんにく卵黄」の原材料の加工から製造、発送までの工程を担っています。
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昔ながらの製法にこだわっているそうで、にんにく卵黄の起源は江戸時代から既に始まっていたそう!
参勤交代で薩摩から江戸までの険しい道のりを無事に歩けるよう、今の時代まで根付いていったそうです(※ 諸説あり)
にんにく卵黄の力ってすごいですね。



■ さっそく工場の中を覗いてみましょう!!

にんにく卵黄の"核"となる「攪拌」の工程。
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室内がにんにくの香りで充満しています、、、!
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にんにくは青森県産の「福地ホワイト」を使用。
青森ってにんにくが名産なのは有名ですよね。
中でもこの「福地ホワイト」は糖度が35~40度くらいあるそう!
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写真のような機械で皮とへたを裏ごしていきます。
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卵は霧島山系の麓にある「霧島たまご牧場」でとれたものを使用。
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創業者がおいしい卵を求めて全国各地の卵を卵かけご飯にして食べ比べをしたところ、「霧島たまご牧場」の卵にたどり着いたそう。
放し飼いの健康な鶏たちから生まれた安全安心な卵にも美味しさの秘密があるのですね。


ペースト状のにんにくと卵を混ぜ合わせて、真空状態でおよそ4時間この機械で混ぜ合わせます。
ボールに入ったニンニクは約10kgの重さがあるそうです!
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続いて乾燥の工程です。

攪拌の工程で団子状にし、一晩熟成したにんにく卵黄を平たく伸ばします。
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薄く伸ばしたにんにく卵黄を、1~2週間かけて室内で自然乾燥させます。
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乾燥したにんにく卵黄を、細かく粉砕し、粉末にします。
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粉末状にしたにんにく卵黄を、50℃で炒ります。
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外部委託工場でカプセル化されたにんにく卵黄を、自動充填機で袋詰めしていきます。
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「てまひま堂」さんのにんにく卵黄は、日置市のふるさと納税にて出品されています!

今後も新しい商品を開発中とのこと!
「てまひま堂」さんの今後の新商品に注目ですね!!


■ てまひま堂さんのふるさと納税ページ
 
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てまひま にんにく卵黄
(62粒入×3袋・計186粒)
https://item.rakuten.co.jp/f462161-hioki/763/



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ルテイン&アントシアニン配合サプリメント
(62粒入×3袋・計186粒)
https://item.rakuten.co.jp/f462161-hioki/761/



762_smn

プロテオグリカン&クリルオイル「歩こうか」
(93粒入×1袋)
https://item.rakuten.co.jp/f462161-hioki/762/



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カルシウム(186粒入×3袋・計558粒)
https://item.rakuten.co.jp/f462161-hioki/897/



結びに…

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