10月1日、都内で戦国島津×メタバースのセミナーが開催された。メタバースとしては半年ぶりである。
前日は鹿児島でイベント(後日紹介)、翌日は東京へ移動。
まさに超速参勤交代である。
本日のご案内はひおきPR武将隊 島津忠良、新納旅庵
ふるさと回帰支援センターでのセミナーも久しぶり
日置市のパンフレットはもちろん、今月行われる大関ヶ原祭2023のチラシも(日置市ブースあり)
絶賛開発中のひおきの紅茶と、鹿児島の銘菓かるかん。
日曜日の夕方にも関わらず、セミナー参加者がおり、なかには移住相談を交えた方も居た。移住後の仕事や準備にあたっての質問はもちろん、食べ物や方言についての話も盛んに行われた。
セミナーの途中には鹿児島の会場とメタバースでつなぐ試みも行われ、相互でやりとりする場面もあった。
メタバースでやり取り(画像は別イベント時のもの)
セミナーの第一部が終わると、懇親会が行われ、開発中のひおきの紅茶とかるかんが振舞われた。
真紅の名がつく紅茶だが、コップの色にカムフラージュされてしまうアクシデント発生
茶葉はあの日置茶である。
綺麗な色が出ており、香りも良かった。
渋みが少なく、スッキリとした味わいの後にほのかに甘みがある紅茶であった。
あわせて、戦国島津みくじを引くイベントも行われた。
こちらが戦国島津みくじ
なんと島津義弘公
みくじには戦国島津武将が描かれており、引いた武将と何かしらの縁があるのかもしれない。
引いてみたら、島津義弘公。困難や目標に向け、敵中突破、あいかけよ、というメッセージなのかもしれない。
裏には妙円寺詣りの歌の歌詞もあり、凝った仕掛けがされていた。
セミナーには様々な方が訪れる。日置市出身ながら東京に住んでいて、Uターンを考えている方、旅行をしながら鹿児島が好きになり、移住を考えている方、はたまた日置市を盛り上げたく、自身のスキルで何かできないか、と立ち寄った方などなど。
観光PRや関係人口創出もあるが、時にはこれからの新しい生き方を求めている方とも出会うことがある。そういった方々に対し、どのような形でご案内することができるか、と考えさせられる。ひとりひとりの生き方や考え方に触れていくとふとそのように感じるのである。
前回、ふるさと回帰支援センターで行われたときは自前の甲冑で妙円寺詣りに参加したことがきっかけで登壇した。
前回のセミナーでは、右の角の兜を被った甲冑武者で登場
これからの日置で何をやっていくか、それを行なっていく方々にどのような形でお手伝いができるのか。この時も、今も変わらず考えていることである。
結びに…
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