田舎の夜は怖い（オバケ的に）

皆さんこんにちは、イムさんです。

11月より、日置市の地域おこし協力隊であるサキガケ日置市（移）民として、8年ぶりに地元の日置市に戻ってまいりました。


私が今住んでいるのは東市来町です。

夜は明かりがほぼなくて、結構ビビります。東京に住んでいた時は夜でも明かりがあることが当たり前だったので、久しぶりの真っ暗な夜が怖いです。



信号の明るさがもはや怖いです。

おばけでも出ようもんなら僕は気絶する自信があります。


泣きそう。


しばらく移動し続けるとだんだんと目が慣れてきて怖さも薄れてきました。

気がつくと満天の夜空に星が輝いているのに気づきます。




※スマホ撮影

東京にいたときは街の明るさで星はあまり見えなかったけど、この街は明かりが少ない分、星が綺麗に映し出されます。

「凄く綺麗だなあ。」

近くの海の音を聞きながら今日もうちに帰る。

移動中にスマホや動画を見たり、本を読んだりして時間を効率的に使おうと生きていた東京での過ごし方とはまた別の帰り道。

「今日も生きててよかったな」って思える夜です。

田舎の良さは「足るを知る」ことなのかななんて思いつつ。今日も夜に怯えながら、癒されながら家に帰りました。

東京の皆さん、日置市にぜひ遊びに来て、一緒に夜の怖さを楽しみましょう。