こんにちは!オカピです。
先日、激カワ!なポチ袋のご紹介をしましたが、今回はなんと!
ポチ袋の製作現場を見学してきましたよ~

ひよし吉日でゲットしたかわいいヤツら
いかにしてゆるかわなポチ袋が作られているのか?
ポチ袋を製作しているのは一体誰なのか?
謎を解明してまいります!
ポチ袋を製作しているのは、社会福祉法人 日置福祉会が運営する「生活介護事業所 なないろ」さん。
日置福祉会さんは日置市日吉町で「障害者支援センター うめの里」「生活介護事業所 なないろ」「共同生活支援事業所 ゆう」の3つの事業所と、「ひよし吉日」を運営しています。
「うめの里」さんは、障害のある方が働くための場所。利用者さんたちは、道の駅などでも販売している「えんむすび」おにぎりをはじめとした食品の加工や、企業からの受託作業などをメインに様々な作業に取り組んでいます。
「なないろ」さんは、障害のある方が生活を楽しむための場所。利用者さんたちが健康体操や創作活動などを通じて、リズムの整った生活を送っています。
「ゆう」さんは障害のある方が暮らす場所。「うめの里」「なないろ」を利用している方の一部が、サポートを受けながら暮らしています。
そして「ひよし吉日」は地域交流・活性化の拠点です。地域が一体となって盛り上がっていくことを目指して、今年オープンした場所で、カフェや物販のほか、地域の人が集まれる様々なイベントが行われています。
と、前置きが長くなりましたが…
このうちでポチ袋を製作しているのは「なないろ」さん。
なないろさんにお邪魔して、製作の様子を見せていただきました!
初めに、たくさんのポチ袋を見せていただきました。
私がポチ袋を買った「ひよし吉日」にはなかった柄も!

じゃじゃじゃん!
図柄の多くは利用者さんによるデザイン。
ゆるかわで、癒されますね~
ポチ袋自体も紙を貼り合わせるところから作られた手作りのもの。
型紙に合わせて切り出した紙に、下絵を描いて、
針を通すための穴を下絵に合わせてポツポツと開けて…


線に沿って針を通す穴が開いているのが見えますか?
いざ!刺しゅうをします。
次に糸を通す穴はどこか見極めて、一針ずつ丁寧に縫い進めていきます。

職員の皆さんが見守る中、楽しそうに、一生懸命作業をされているのが印象的でした。
このようにしてなないろさんで作られる様々な製品が、12月2・3日に山形屋のベルク広場で行われる「WAQ WAQ SQUARE」というイベントで販売されるそうです!
キリンがオカピのハートにぐっときます
ゆるかわな柄のマグカップやキーホルダーなども出品される予定です。
気になる方は、是非足を運んでみてくださいね~
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