この日は寒かった。
いくら摩利支天を下ろす演武を行ったところで、その効果は一時的だ。とにかく日差しが遠かった。
この日は吹上の地でイベントが行われ、そのオープニングアクトに出陣した。15分の演武にありったけの情熱と熱量をヨリシロから注いだが、薩摩湖から吹き下ろす風と夏は熱く冬は冷たい甲冑が容赦なく熱を奪った。薩摩でここまで冷えたのもあまり記憶にない。

吹上の中心から島津への愛を叫ぶ
吹上の中心で島津への愛を叫んできた後に向かった場所はこちらである。

ハイカラな色使いが施されている

しゅうふくえん、と呼ぶ。こちらもハイカラな色使い

モルタルに書かれた「長寿」「幸福」「健康」人生が良い❤️



店内はいたって落ち着いた雰囲気
ハイカラな色使いな外観とうってかわり、店内は落ち着いた雰囲気だ。
繰り返すがこの日は寒かった。
吹上から敵中突破をしても寒いことには変わりない。
とにかくあたたかいものが食べたい。

お茶はあたたかなジャスミン茶。一陣の爽やかな春先の風が口から鼻へと吹き抜けた
このメニューがまた悩ませる。
海鮮あんかけ焼きそば
ピリ辛担々麺
プリプリ海老ワンタン麺
豚角煮ラーメン
(他チャーハン等もあり)
このメニューがいずれも800円。
どれも食べたい。
オススメは海鮮あんかけ焼きそばと聞いていたが、すべて食べたい。
値段がすべて同じなのはずるい。
次もまた来たくなるではないか。
このようなときに何を使うか。
オーディエンスだ。
前評判どおりあんかけ焼きそばの圧勝か。
8人で行ったが、被っても2人。
見事に割れた。
オーディエンス失敗。

なんて書いておきながら、担々麺と決めてたのはヒミツ

この色とりどりなコントラストがビューティフォー。
結局注文したのは担々麺。
ピリ辛に惹かれたのが決定打。
担々麺と聞くと、真っ赤なスープを連想するが少し違った。
確かにスープは赤めだが、ひき肉の茶色、コーンの黄色、ほうれんそうの緑、きくらげの黒、パプリカの赤、麺の黄色、胡麻の白。
とにかくどんぶりの上に広げられたキャンバスが色とりどりでビューティフォー。

ストレート麺で柔らかめ。レンゲですくって食べる
麺はやわらかめに茹でられており、すすって食べるよりレンゲですくって食べる方が良さそう。
まずはクリーミーな胡麻たっぷりな風味のあとにピリリとした辛みが追いかけてくる。
この時間差で変わる味覚が楽しい。
そぼろからのジューシーな肉汁と脂が美味い。
刻まれた生姜が食感とともにスープの最後の一滴までサッパリといただける。
刻みナッツの香ばしさとコロコロとした食感もアクセントだ。
コリコリっとしたキクラゲや旨味たっぷりのスープを吸ってクタクタになったほうれんそうも外せない。
とにかく口の中がワンダーランドでワンダホーで次々と押し寄せるサプライズで感情がビジー状態!楽しい!美味い!次の一口が待ち遠しい!

担々麺はスープ残す派なのに最後までいただいてしまった
他のアトラクションも次に来たときが楽しみである。
心も体も温まった一杯であった。
聚福園
〒899-3221 鹿児島県日置市吹上町永吉3361

フォローいただけると励みになります!よろしくお願いいたします。
いくら摩利支天を下ろす演武を行ったところで、その効果は一時的だ。とにかく日差しが遠かった。
この日は吹上の地でイベントが行われ、そのオープニングアクトに出陣した。15分の演武にありったけの情熱と熱量をヨリシロから注いだが、薩摩湖から吹き下ろす風と夏は熱く冬は冷たい甲冑が容赦なく熱を奪った。薩摩でここまで冷えたのもあまり記憶にない。
イベントのご案内はこちら。インスタライブも行ったので是非。

吹上の中心から島津への愛を叫ぶ
吹上の中心で島津への愛を叫んできた後に向かった場所はこちらである。

ハイカラな色使いが施されている

しゅうふくえん、と呼ぶ。こちらもハイカラな色使い

モルタルに書かれた「長寿」「幸福」「健康」人生が良い❤️



店内はいたって落ち着いた雰囲気
ハイカラな色使いな外観とうってかわり、店内は落ち着いた雰囲気だ。
繰り返すがこの日は寒かった。
吹上から敵中突破をしても寒いことには変わりない。
とにかくあたたかいものが食べたい。

お茶はあたたかなジャスミン茶。一陣の爽やかな春先の風が口から鼻へと吹き抜けた
このメニューがまた悩ませる。
海鮮あんかけ焼きそば
ピリ辛担々麺
プリプリ海老ワンタン麺
豚角煮ラーメン
(他チャーハン等もあり)
このメニューがいずれも800円。
どれも食べたい。
オススメは海鮮あんかけ焼きそばと聞いていたが、すべて食べたい。
値段がすべて同じなのはずるい。
次もまた来たくなるではないか。
このようなときに何を使うか。
オーディエンスだ。
前評判どおりあんかけ焼きそばの圧勝か。
8人で行ったが、被っても2人。
見事に割れた。
オーディエンス失敗。

なんて書いておきながら、担々麺と決めてたのはヒミツ

この色とりどりなコントラストがビューティフォー。
結局注文したのは担々麺。
ピリ辛に惹かれたのが決定打。
担々麺と聞くと、真っ赤なスープを連想するが少し違った。
確かにスープは赤めだが、ひき肉の茶色、コーンの黄色、ほうれんそうの緑、きくらげの黒、パプリカの赤、麺の黄色、胡麻の白。
とにかくどんぶりの上に広げられたキャンバスが色とりどりでビューティフォー。

ストレート麺で柔らかめ。レンゲですくって食べる
麺はやわらかめに茹でられており、すすって食べるよりレンゲですくって食べる方が良さそう。
まずはクリーミーな胡麻たっぷりな風味のあとにピリリとした辛みが追いかけてくる。
この時間差で変わる味覚が楽しい。
そぼろからのジューシーな肉汁と脂が美味い。
刻まれた生姜が食感とともにスープの最後の一滴までサッパリといただける。
刻みナッツの香ばしさとコロコロとした食感もアクセントだ。
コリコリっとしたキクラゲや旨味たっぷりのスープを吸ってクタクタになったほうれんそうも外せない。
とにかく口の中がワンダーランドでワンダホーで次々と押し寄せるサプライズで感情がビジー状態!楽しい!美味い!次の一口が待ち遠しい!

担々麺はスープ残す派なのに最後までいただいてしまった
他のアトラクションも次に来たときが楽しみである。
心も体も温まった一杯であった。
聚福園
〒899-3221 鹿児島県日置市吹上町永吉3361
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