皆さんこんにちは、イムさんです。 

昨年11月より、日置市の地域おこし協力隊であるサキガケ日置市(移)民として、8年ぶりに地元の日置市に戻ってまいりました。


今週の3月9日(土)に、映画『ひとしずく』が日置市中央公民館の中ホールで上映されます。日置市が後援となっており、私は広報面で協力いたしました。
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同日は日置市役所駐車場にて「ひおきマルシェ」が16時まで開催されます。映画『ひとしずく』は、マルシェが終わる16時に開場となり16時半より上映開始となります。

以下、詳細となりますのでぜひご確認の上、ご来場ください!

映画『ひとしずく』とは

本作は鹿児島県南大隅町地域おこし協力隊OBの山下大裕が監督・脚本を務め、 多くの皆様のご協力をいただきながら作られた映画で今回が日置市初上映となります。
本作は地域おこし協力隊を題材とした物語で、 脚本執筆にあたり監督自身が47都道府県を軽自動車で巡り、総勢200名を超える協力隊やOB・OG・行政職員に取材を行うなど、徹底的にリアルを追求した作品となっており、協力隊OBの監督が協力隊の映画を撮るという珍しい取り組みということで全国から注目いただいています。 

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あらすじ

やりたいことや目指したい道がないまま東京で一人暮らしをしている坂本香澄 (24) は、 田舎暮らしへの憧れと人生のリスタートを切りたいという思いから奮起し、 本土最南端の鹿児島県南大隅町地域おこし協力隊に着任する。思い描いていた生活とのギャップに戸惑いながらも町の人々と手を取り合い、 様々な壁を乗り越え、 泣き、笑い、学び、暮らしていく中で人として成長していく物語。

個人的感想

今回、私は広報面の協力をするにあたり、事前に映画を拝見いたしました。県外から訪れた地域おこし協力隊と、地域の人、行政との関わりにおける難しいところが映画の中に込められており、考えさせられることが多い内容だと感じました。

これからの地域との向き合い方を考えたい方、監督をした山下さんを応援したい方、少しでも興味を持っていただいた方がおりましたら、ぜひ見にいらしてください。

予約不要でご参加いただけます。



ここからは、ひおきと事務局からのコメントを紹介させていただきます。


ひおきとプロジェクトが立ち上がった当初、当時はコロナ禍真っ只中でありました。

鹿児島県の関係人口創出事業を「雑誌TURNS」さんが委託をうけ進めるものの、モニターツアーなど断念。そのかわりに実施したのが、オンラインツアーでございまして、これを補完したものが「動画」でありました。
この、日置市の魅力を詰め込んだ動画を作成したのが「ひとしずく」の映画監督、山下さんなのです。

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撮影すべてに同行しましたが、山下監督の「良い作品にしたい」という想いは確かなもので、穏やかな話口調にも「妥協」しない姿勢はビンビン伝わってきました!
(こういう姿勢…痺れますねー)

そりゃあ、私たちもフルで甲冑きます。本気には本気でかえす。それが薩摩隼人。

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この画像は、山下監督が撮影したもの。
こんな奇跡ってあります?
2泊3日の弾丸撮影企画の中で、朝日を撮りたいといつのまにか1人で撮影していたのです。

本当に感謝であります。
作成いただいたこの動画は、今も大事に活用しております。

是非、多くの方に本映画をご覧いただきたいですし、今後の山下監督の活躍にも注目いただきたいと思います。


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