どーも、Yoshihisaです。

今回はこの写真から見てほしい。
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なんだ、この楽しげな建物は!
空には虹がかかり、その下でみんなが笑顔で集まっている。
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さらに側面にはひお吉くんが⁉︎
笑ってるけど、壁をぶち抜いてるではありませんか‼︎

これは伊集院町の銀天街にある伊集院こどもふれ愛食堂の建物です。
貧困による食事の偏りやこども達の孤食を防ぐとされる「こども食堂」。今日は日置市でこども食堂の取り組みを展開する伊集院こどもふれ愛食堂に潜入してみた。
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実は今回、日置市の「ひおき未来探検隊」の取り組みで、「次世代を担うこどもたちが健やかに成長する」ための日置市にある「宝」としてこども食堂に行ってみたのだ。
見よ、こども食堂に行く前のこの真剣な打ち合わせの様子を。
ひおき未来探検隊については広報支援隊員1号(まつモン)さんの記事を見てほしい。










というわけで、あの建物の中に入ってみました。中には訪れた人たちが向かい合って座る憩いのスペースや、ランドセルなどのさまざまな物や衣服、学習スペースなどもありました。実はこの伊集院こどもふれ愛食堂、こども食堂の取り組みだけじゃなく、学習スペースの提供や衣服などのリユース事業もやっているそうです。
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代表の松木園さん(右)の話を真剣に聞く探検隊。今に至る経緯やこども食堂に対する思いを聞いてきました。

しかし、今回は探検隊の活動報告ではなくこども食堂の紹介だ。そこら辺は断腸の思いで割愛したい。

実はこども食堂は日置市内のさまざま場所で行われている。伊集院だけでなく東市来、日吉、吹上、活動に賛同する方々がそれぞれの地域で展開しているのだ。
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今回は日置市中央公民館と瀬戸内自治会で行われたこども食堂に行ってみた。
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食事の様子やら写真でいろいろ紹介したいのだが、人が多すぎて写真加工が追いつかない。とにかくたくさんの方々が笑顔で会話も楽しみながら食事をしていた。小さいこども連れの家族やら友達同士の学生、お年寄りまで。こども食堂は子どもに限らず多くの方が「食事の楽しさ」を実感できる場所なのだ。

メニューもその日の食材で毎回変わるらしい。食材は活動に賛同する企業や農家の方々から提供いただいてるとのこと。
この日のメニューは、
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  • 手羽元の煮込み
  • スパゲッティサラダ
  • にらと卵のお吸い物

さらに、瀬戸内自治会では、
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  • 三色どん
  • わかめスープ
  • 野菜のナムル
  • かぼちゃサラダ
  • ようかん
美味しかった。おかわりまでさせてもらった。
隣で食事していた家族連れからは
「みんなで食べるとおいしいね」
という声も聞こえてきた。ここは本当の意味で「食事を楽しめる」場所なんだ。

もしこども食堂ののぼり旗を見かけたら、皆さんも立ち寄ってみたらいかがだろうか。