おっす!広報支援隊員1号のまつモンです。
今回も探検隊通信をお届けしますよー。

まずは「次なる作戦篇」について。
先週もお伝えしたとおり、「次なる作戦篇」は日置市の将来像の言語化市役所が主体の活動への引き継ぎの2つを目的にしています。
日置市の将来像は、次の内容のグループワークで探検隊ごとに言語化していきます。

①問いの最終設定をする。
②「山分け篇」で得られた希望カードに書かれた内容について再確認する。
③希望カードの整理・統合・選定を行い、問いに対する将来像を探検隊ごとに3つ言語化する。

言語化された将来像と隊長たちの想いは、一緒に活動をしてきた案内人(市役所職員)に引き継がれ、市役所内の活動である庁内ワーキンググループへと続いていき、第3次総合計画を策定していきます。
8月末の次なる作戦篇では、どのような将来像が描かれるのか!?
今後の探検隊通信をお楽しみに!

ここからは、7月の「山分け篇」の結果をご紹介します。
今週は、20の探検隊のうち「空き家と農地」探検隊の山分け編で紹介した「日置の宝」と、来場者からいただいた「未来への希望」を紹介します。
宝島ツアー
空き家と農地探検隊の出発点となった問いは、
『わたしたちが描く未来の日置では、山村集落、沿岸集落、田園集落の空き家や田畑はどのように描かれている?』

この問いに対して6月の宝探し篇では、日吉町の草見の棚田とギャラリー玩古でのフィールドワークを実施しました。
宝探し①
↑草見の棚田では、保存会の方のお話を聞きながら散策を行いました。
宝探し②
↑郷土玩具の工房とギャラリーとして古民家を活用しているギャラリー玩古では、オーナーの方からお話を伺いました。

山分け編では、このフィールドワークで見つけた「日置の宝」を紹介しました。
↓それがこちら。
宝カード①
宝カード②
宝カード③
宝カード④
宝カード⑤
そして、山分け編に来場した方々が、こんな日置市になったらいいなと感じた「未来への希望」を希望カードに書いてもらったり、いいなと思った希望カードに白いシールを貼って投票してもらいました。
↓それがこちら。
希望カード①
希望カード②
田守クラブの空き家の活用やアーティストインレジデンスのような空き家の活用、農家さんの技術継承の場として空き家と農地の活用など、様々な日置市の未来を想像した希望をいただきました!

今後の探検隊通信でも、次なる作戦篇の情報や山分け篇で得られた各探検隊の「未来への希望」を紹介していきますよ〜。

では、また来週〜〜〜〜。

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