どーも、Yoshihisaです。

夜の伊集院駅。
FullSizeRender
いつもと雰囲気が違います。
駅舎や街灯が照らす明るい光だけでなく、淡い暖色の灯火がちらほらと灯っています。
そうです。この灯りは、、、
FullSizeRender
竹灯籠だ!

妙円寺詣りで日置市を訪れた方たちを温かく迎えるため、伊集院駅の周りを淡く輝く竹灯籠で彩る恒例の取り組み。
竹の切り出しから洗浄、加工、設置まで、毎年地域の方たちの手で行われています。

この日はその竹灯籠の点灯式だったのです。

※詳しくは過去記事を読んでくれ!

今年ももうそんな季節になりました。
しばらくしたら妙円寺詣りに向けて各団体の練習も始まります。
紙よろいを身に着けた子どもたちで結成される青葉隊もそのひとつ。
しばらくしたら、夕暮れ時に子どもたちの妙円寺詣りの歌も聞こえてくるでしょう。

※青葉隊の練習風景はこちらの記事を読んでくれ!
FullSizeRender
その青葉隊の出陣式となるのがこの竹灯籠の点灯式。
竹灯籠の点灯を前に、伊集院駅の島津義弘公像を参拝するのです。
今年も紙よろいを身に着けた10人以上の子どもたちが集まりました。
島津義弘公像を前に妙円寺詣りの歌を歌いあげ、大将が祭文を読み上げます。
読み終えるとカウントダウンが始まり、いっせいに竹灯籠が灯りました。
夜空には花火も打ちあがり、華やかな点灯式となりました。

※スタッフだったため式典中の写真は撮る余裕がなかった。悪しからず。
FullSizeRender
点灯式を終えると、竹灯籠の周りには人が集まり写真を撮り始めます。
こうやって人が集まり自然と笑顔になる。
これこそがこの竹灯籠設置の目的のひとつなのです(マジで)。
FullSizeRender
ハートをかたどった観光協会前の竹灯籠。
FullSizeRender
線路沿いのフェンスに並ぶ竹灯籠。

妙円寺詣りが行われるのは10月25日(土)と26日(日)。
これらの竹灯籠は、妙円寺詣りに日置市を訪れる人を迎え続け、
26日(日)の22時まで灯り続けます。



今年はテレビの取材もありました。
竹灯籠の制作にたずさわった子どもたちがインタビューを受けています。
FullSizeRender
今年は竹の切り出すところから取材が入っていました。
その集大成が今回放送されるのです。

んっ、よく見るとこのインタビュアー見たことあります。
だいぶ前からよく知ってる人のような、、、
FullSizeRender
中俣美咲さんだーーー!!!
日置市伊集院町出身。
我らが誇るテレビの気象予報士さんだ!!

局のプロフィールにもあるように、日置市大好きの中俣さん。
その想いが今回の放送を実現してくれました。

放送は10月16日18時40分ごろ
その時間、8チャンネルを見逃すな!!!


-あとがき-
実は私、中俣さんと以前にもお会いしています。
中俣さんが大学時代にひおきPRレディとして活躍していたというのもありますが、
中俣さんが気象予報士を目指す姿を取材したことがあるのです。

広報ひおきVol153
※中俣さんの記事はP20

取材していた時は「気象予報士を目指す姿」を追っていましたが、
記事の校了直前に届いたメールで記事の色はガラッと変わりました。
 -気象予報士、合格しました-
あのメールを今でも忘れることはありません。
テレビで活躍している姿を見るたびに思い出しています。
これからも更なるご活躍をお祈りしています!