どーも、Yoshihisaです。

先日行われたチャンバラ合戦ひおきの乱

この日、日置市に我こそは最強と謳う兵(つわもの)どもが集っていた。
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合戦時の様子。
残念ながら私も参加者なので写真はあまり撮れていない。
午前と午後、合わせて200人近くの参加者が4つの軍に分かれて刀を交えた。
刀と言ってもスポンジの刀。
参加者の9割が子ども。下は5歳の子どもまで敵を恐れることなく戦っていた。
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会場では合戦を前に薩摩日置鉄炮隊の演武も披露された。
鳴り響く轟音に猛者どもも奮い立つ。

そんななか、会場の一画にあるブースに目が留まった。
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なにやら美味しそうな香りが漂ってくる。
どうやら参加者に豚汁のようなものを振る舞っているようだ。
その名も戦国鍋
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事前に配られたチラシにもこう書いてあった。
”身分分け隔てなく家臣に親身に接し、寝食を
 共にして結束を固めた義弘公の逸話にならい、
 参加者の交流の場として、地域の食材を用いた
 「戦国鍋」ふるまいます。”


朝鮮出兵の際、陣中においても身分に関係なく下級の兵たちと囲炉裏を囲み食事を共にしたという義弘公のエピソードは有名だ。
今回、このエピソードにならい戦国鍋が兵たちに振る舞われるというのだ。
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ブースの中に入ると、特製の大釜で食材が煮られている。
4~5人で鍋を囲み一心に鍋をかき混ぜている。
ぐつぐつ、ぐつぐつ、
こいつはマジで美味しそうだ。

しかし、この大鍋、どこかで見たことがある。
何年も前、寒いなか同じように鍋を煮ている姿を見たような、、、
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なにはともあれ食べてみることにした。

チャンバラ合戦は楽しそうに見えてけっこうハードなのだ。
まして甲冑を着てフィールドを走り回る。
長年、甲冑を着て活動してきたが、慣れのせいかそこまで疲れることはない。
しかし、今回はとにかく疲れた。
午前の部を終えると腹はペコペコだったのだ。
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箸をつけると具材がたっぷりと入っていた。
特にこの豚肉がうれしい。
味も豚汁ベースで生姜がかすかに香ってくる。
他にも、ごぼう、白菜、里芋、人参、
それぞれの具材がおいしくて、調和がとれている。

美味しさとともに懐かしさをおぼえる。
そう、私はこの味を知っているのだ。
伊集院鍋。
寒い時期、日置市のイベントで幾度となく振る舞われた伊集院鍋の味だった。
毎年12月に行われていた梅マラソンでは、寒いなか走り終えたランナーに惜しげもなく振る舞われていた。あの大鍋もあの時のままだった。
しかし、コロナか何かを機に、いつの間にか見かけなくなってしまった。

その伊集院鍋が、今回、戦国鍋として復活したのだ!

懐かしい味のおかげでこのハードなイベントもなんとか乗り切った。
結局おかわりで3杯も食べてしまった。

この伊集院鍋の振る舞い、また何かのイベントで復活してほしい。
それだけ心も体も温まるごちそうだった。

チャンバラ合戦のイベントも無事終わり、家路につく。
イベントには家族も参加していた。
先に帰っていた家族に感想を聞いてみる。
その第一声は「鍋、美味しかった」だった。


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