「かごたんカップ」を取材してきました

ポカっとこんにちは!
日置市地域おこし協力隊(サキガケ日置市民)のじっじです!
今日も、日置の “ちょっと気になる” をお届けします。


今回は、2026年2月15日に開催された
「かごしま探究プロジェクト(かごたん)」の県大会
かごしま未来探究カップ2026(かごたんカップ)」を取材してきました。


この大会は、鹿児島県内の中学校が企業と一緒に取り組んできた探究学習の成果を発表する場。
各学校の代表チームが集まり、
地域をより良くするためのアイデアをプレゼンします。
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会場では複数のステージに分かれて発表が行われており、
企業ごとにテーマや発想もさまざまでした。

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今回は午前中のみの取材でしたが、
いくつかのチームの発表を見ることができました。

株式会社久永と取り組んだ中学生チームのアイデア

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久永と取り組んだある中学生チームの発表では、
雨の日でも遊べる複合施設のアイデアが紹介されていました。


「中学生が遊べる公園が少ない」という実感から生まれた提案で、
日常の視点から地域の課題を考えているのが印象的でした。


久永さんは、日置市の伊集院北中学校でも
かごたんに取り組んでいただいている企業のひとつ。


こうして鹿児島の別の学校でも中学生と一緒に探究している様子を見ると、
この取り組みの広がりを感じました。

中学生ならではの自由な発想

別のチームでは、
火山灰を活用した牛肉ブランドというアイデアも。


鹿児島ではマイナスのイメージを持たれがちな火山灰を、
新しい価値として活かす視点が面白いなと感じました。


中でも個人的に印象に残ったのが、
おばま工務店と取り組んだチームの海の中の家という提案。


鹿児島の海の環境問題をテーマに、
ゴミ拾いをすると宿泊料が割引される仕組みを作るなど、
観光客も環境問題の当事者になれるアイデアでした。


海の中にいながら木で作られた家で森にいるような感覚を味わえる、
そんな発想も中学生ならではだなと感じました。


鹿児島ユナイテッドと取り組んだチームでは、
建設現場の廃材を使ったアートの提案もありました。


木材を組み合わせて絵を作り、そのデザインを小中学生から募集することで、
自然と鹿児島ユナイテッドを知るきっかけにもなる仕組みでした。

伊集院北中学校の発表は午後に

今回、日置市から参加している伊集院北中学校は2チームが出場していました。


ただ、僕は午前のみの取材だったため、
残念ながらその発表自体は直接見ることができませんでした。


そこで、同じ地域おこし協力隊であり、
参画企業「ひおき地域エネルギー」としても関わっている
前田さんの感想を紹介します。

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前田さん
「北中めっちゃ良かったですけどセカンドステージ行けませんでした(T ^ T)
ドルフィンステージから勝ち上がったチームが全国行きました。組み合わせが違ったら、、」


悔しさの残る結果ではあったようですが、
それだけ本気で関わってきたからこその言葉だなと感じました。


鹿児島の中学生が企業と一緒に地域の未来を考える「かごたん」。
今回の大会を見て、改めて中学生の発想の面白さと可能性を感じました。